第48回 日本アカデミー賞 優秀賞決定!
- ※各項50音順(アルファベット順)、但し照明賞は撮影賞に準じる。
優秀作品賞
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キングダム 大将軍の帰還
[製作会社]
集英社/日本テレビ放送網/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/読売テレビ放送/東宝/CREDEUS/ジェイアール東日本企画/東急エージェンシー/博報堂/ぴえろ/LINEヤフー -
侍タイムスリッパー
[製作会社]
未来映画社 -
正体
[製作会社]
TBSテレビ/松竹/毎日放送/TCエンタテインメント/CBCテレビ/ジェイアール東日本企画/RKB毎日放送/TBSスパークル/サイバーエージェント/北海道放送/光文社 -
夜明けのすべて
[製作会社]
バンダイナムコフィルムワークス/アスミック・エース/KDDI/ストームレーベルズ/ホリプロ/ザフール/日本出版販売/博報堂DYミュージック&ピクチャーズ/水鈴社/東宝芸能/ギャンビット -
ラストマイル
[製作会社]
TBSスパークル/TBSテレビ/東宝/毎日放送/CBCテレビ/RKB毎日放送/北海道放送
優秀アニメーション作品賞
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がんばっていきまっしょい
[製作会社]
松竹/VAP/テレビ東京/WOWOW/愛媛新聞社/南海放送/テレビ愛媛/あいテレビ/愛媛朝日テレビ/FM愛媛 -
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
[製作会社]
バンダイナムコフィルムワークス -
劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
[製作会社]
東宝/集英社/MBS/電通/Production I.G/ソニー・ミュージックエンタテインメント/ムービック -
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』
[製作会社]
小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント -
ルックバック
[製作会社]
エイベックス・ピクチャーズ/集英社/スタジオドリアン/Amazon MGM Studios
優秀監督賞
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佐藤信介 / SATO Shinsuke
「キングダム 大将軍の帰還」 -
塚原あゆ子 / TSUKAHARA Ayuko
「ラストマイル」 -
藤井道人 / FUJII Michihito
「正体」 -
三宅 唱 / MIYAKE Sho
「夜明けのすべて」 -
安田淳一 / YASUDA Junichi
「侍タイムスリッパー」
優秀脚本賞
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入江 悠 / IRIE Yu
「あんのこと」 -
大島里美 / OSHIMA Satomi
「九十歳。何がめでたい」 -
小寺和久 / KOTERA Kazuhisa|藤井道人 / FUJII Michihito
「正体」 -
野木亜紀子 / NOGI Akiko
「カラオケ行こ!」 -
野木亜紀子 / NOGI Akiko
「ラストマイル」 -
安田淳一 / YASUDA Junichi
「侍タイムスリッパー」
(※) 1部門受賞者5名を選出することを基本にしています。この度の優秀脚本賞は、同一人物が異なる2作品で選出された為、5名6作品となります。
優秀主演男優賞
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綾野 剛 / AYANO Go
「カラオケ行こ!」 -
草彅 剛 / KUSANAGI Tsuyoshi
「碁盤斬り」 -
山口馬木也 / YAMAGUCHI Makiya
「侍タイムスリッパー」 -
山﨑賢人 / YAMAZAKI Kento
「キングダム 大将軍の帰還」 -
横浜流星 / YOKOHAMA Ryusei
「正体」
優秀主演女優賞
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石原さとみ / ISHIHARA Satomi
「ミッシング」 -
上白石萌音 / KAMISHIRAISHI Mone
「夜明けのすべて」 -
河合優実 / KAWAI Yuumi
「あんのこと」 -
草笛光子 / KUSABUE Mitsuko
「九十歳。何がめでたい」 -
満島ひかり / MITSUSHIMA Hikari
「ラストマイル」
優秀助演男優賞
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内野聖陽 / UCHINO Seiyou
「八犬伝」 -
大沢たかお / OSAWA Takao
「キングダム 大将軍の帰還」 -
岡田将生 / OKADA Masaki
「ラストマイル」 -
佐藤二朗 / SATO Jiro
「あんのこと」 -
山田孝之 / YAMADA Takayuki
「正体」
優秀助演女優賞
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芦田愛菜 / ASHIDA Mana
「はたらく細胞」 -
清原果耶 / KIYOHARA Kaya
「碁盤斬り」 -
土屋太鳳 / TSUCHIYA Tao
「八犬伝」 -
山田杏奈 / YAMADA Anna
「正体」 -
吉岡里帆 / YOSHIOKA Riho
「正体」
優秀撮影賞
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川上智之 / KAWAKAMI Tomoyuki
「正体」 -
佐光 朗 / SAKO Akira
「キングダム 大将軍の帰還」 -
関 毅 / SEKI Tsuyoshi
「ラストマイル」 -
相馬大輔 / SOMA Daisuke
「ゴールデンカムイ」 -
安田淳一 / YASUDA Junichi
「侍タイムスリッパー」
優秀照明賞
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上野甲子朗 / UENO Koshiro
「正体」 -
加瀬弘行 / KASE Hiroyuki
「キングダム 大将軍の帰還」 -
川里一幸 / KAWASATO Kazuyuki
「ラストマイル」 -
佐藤浩太 / SATO Kota
「ゴールデンカムイ」 -
土居欣也 / DOI Kinya|はのひろし / HANO Hiroshi|安田淳一 / YASUDA Junichi
「侍タイムスリッパー」
優秀音楽賞
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大間々 昂 / OHMAMA Takashi
「正体」 -
世武裕子 / SEBU Hiroko
「カラオケ行こ!」 -
得田真裕 / TOKUDA Masahiro
「ラストマイル」 -
やまだ 豊 / YAMADA Yutaka
「キングダム 大将軍の帰還」 -
Face 2 fAKE
「はたらく細胞」
優秀美術賞
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磯見俊裕 / ISOMI Toshihiro|露木恵美子 / TSUYUKI Emiko
「ゴールデンカムイ」 -
沖原正純 / OKIHARA Masazumi
「十一人の賊軍」 -
小澤秀高 / OZAWA Hidetaka
「キングダム 大将軍の帰還」 -
松本真太朗 / MATSUMOTO Shintaro
「正体」 -
三浦真澄 / MIURA Masumi
「はたらく細胞」
優秀録音賞
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浦田和治 / URATA Tomoharu
「十一人の賊軍」 -
金杉貴史 / KANASUGI Takashi
「はたらく細胞」 -
西條博介 / SAIJO Hiroyuki
「ラストマイル」 -
横野一氏工 / YOKONO Kazushiko
「キングダム 大将軍の帰還」 -
米澤 徹 / YONEZAWA Toru|浜田洋輔 / HAMADA Yosuke
「正体」
優秀編集賞
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板部浩章 / ITABE Hiroaki
「ラストマイル」 -
今井 剛 / IMAI Tsuyoshi
「キングダム 大将軍の帰還」 -
古川達馬 / FURUKAWA Tatsuma
「正体」 -
松尾 浩 / MATSUO Hiroshi
「はたらく細胞」 -
安田淳一 / YASUDA Junichi
「侍タイムスリッパー」
優秀外国作品賞
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哀れなるものたち
[配給会社]
ウォルト・ディズニー・ジャパン -
オッペンハイマー
[配給会社]
ビターズ・エンド -
関心領域
[配給会社]
ハピネットファントム・スタジオ -
シビル・ウォー アメリカ最後の日
[配給会社]
ハピネットファントム・スタジオ -
花嫁はどこへ?
[配給会社]
松竹
新人俳優賞
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齋藤飛鳥 / SAITO Asuka
「【推しの子】-The Final Act-」 -
渋谷凪咲 / SHIBUYA Nagisa
「あのコはだぁれ?」 -
山田杏奈 / YAMADA Anna
「ゴールデンカムイ」「正体」 -
赤楚衛二 / AKASO Eiji
「六人の嘘つきな大学生」 「もしも徳川家康が総理大臣になったら」 -
板垣李光人 / ITAGAKI Rihito
「八犬伝」「はたらく細胞」「陰陽師0」 -
越山敬達 / KOSHIYAMA Keitatsu
「ぼくのお日さま」 -
齋藤 潤 / SAITO Jun
「カラオケ行こ!」 -
森本慎太郎 / MORIMOTO Shintaro
「正体」
※原則として映画初出演ではなくとも、主演・助演クラスの大役を演じ、印象を与えた俳優を対象とします。
※受賞者の出演作品が投票結果の10位以内に複数ある場合は、受賞対象作品とします。なお、作品名は上位のものから表記します。
協会特別賞
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市丸 洋 (イチマル ヒロシ)【装飾・小道具】
映画に登場する生活用品や家具什器、備品陳列品など環境表現の全ての小道具、そして登場人物の身分、生活、職業、趣味などを表わす持道具を扱う市丸氏は、この分野の第一人者として活躍されてきた。フリーランスを経て、74年、東宝美術(現在の東宝映像美術)に入社後、市川崑監督作品「吾輩は猫である」(75)「犬神家の一族」(76)「四十七人の刺客」(94)や「天平の甍」(80)「居酒屋兆治」(83)「海へ~See you~」(88)「あなたへ」(12)などバラエティに富んだ多数の撮影現場に参加。登場人物の印象的なキャラクターづくりに貢献する。キャリアの後半には東宝映像美術、装飾部門の責任者として8万点に及ぶ装飾品、小道具を管理した。長年の撮影で蓄積されてきた品々を新たな作品で再活用させることにも尽力し、後進のスタッフ育成にも力を注いだ。
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河東 努(カワヒガシ ツトム)【ドルビーサウンドコンサルタント】
1992年にコンチネンタル ファーイースト社のドルビーフィルム製作部に入社。先任者の森幹生氏と共にDolby Laboratories Inc.認定のドルビーサウンドコンサルタントとして30年以上にわたり実写・アニメを問わず1000本以上の邦画作品の音響制作に関わる。現在はフリーランスとなり、日本で唯一のドルビーサウンドコンサルタントとしてDolby Japanと技術提携して活動中。その仕事は多岐にわたるが、映画制作者の意図した音響演出が映画館の観客に適切に伝わるための技術サポートを信条として、Dolby DigitalやDolby AtmosなどDolbyの映画音響フォーマット採用作品のマスタリング、ダビングステージや映画館の音響特性の維持管理への協力、その他新旧の映画音響技術のコンサルタントとして、日本の映画産業に貢献している。
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百瀬達夫(モモセ タツオ)【塗装・エイジング】
セツ・モードセミナー卒業後に吉田美術に入社。東宝映像美術の塗装部に出向となり以降、塗装という仕事の道に入る。1999年にブラシ株式会社を創業し、代表取締役を務める。オープンセットからロケセットまで様々な現場の美術セットにおいて、塗装やエイジングを行っている。脚本を読み込み、美術セットに劇中舞台の時代に沿った建物に見えるよう自然な経年劣化を表現したり、作品の世界観にあった汚しを施し、作品にリアリティを生む仕事ぶりが多くの監督や美術監督から信頼を集めている。主な参加作品に、「顔」(00)「阿弥陀堂だより」(02)「悪人」(10)「舟を編む」(13)「バンクーバーの朝日」(14)「バクマン。」(15)「十一人の賊軍」「正体」(24)など。
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森 賢正(モリ ケンセイ)【ラインプロデューサー】
撮影現場での責任者であるラインプロデューサーは現場での撮影が支障なく円滑かつ高率良く進行するよう監督の演出プランに応じて、技術パートとの共同作業でロケ地及び、その候補地の気象条件、交通状況など緻密な調査を行い検討する映画の要となる存在である。その第一線で永年日本映画界を支えてきた森氏は大学卒業後、映画の仕事を希望して近代映協に入り、制作進行としてキャリアをスタート。今はラインプロデューサーとして高いスキルと経験により確かな判断力を発揮している。代表作に「ザ・マジックアワー」(08)「任侠ヘルパー」(12)「進撃の巨人ATTACK ON TITAN」(15)「マスカレード・ホテル」(19)「シン・ウルトラマン」(22)「スオミの話をしよう」(24)などがある。
※映画製作の現場を支える種々の職能に従事する、正賞以外のスタッフの栄誉を讃える賞。
※運営・実行委員によって構成される選考委員の合議により選考されます。
会長功労賞
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倉本 聰【脚本】
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木村大作【監督・撮影】
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里見浩太朗【俳優】
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渡辺美佐子【俳優】
※永年にわたり多大なる貢献と顕著な実績をしるした映画人に対し与えられるもの
会長特別賞
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小原乃梨子【声優】 7月12日没 享年88
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大山のぶ代【声優】 9月29日没 享年90
※永年にわたり多大なる貢献と顕著な実績をしるし2024年に逝去された映画人に対し与えられるもの(没日順)
協会栄誉賞
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西田敏行【俳優】 10月17日没 享年76
※協会発展に貢献した方に対し与えられるもの
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