西武渋谷店A館1階井の頭通り沿いウィンドウに3月7日(月)まで掲出中!
昨年は、掲出場所の西武渋谷店壁面が工事中のため開催されなかった『New Cinema Face』が再開!
第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した8人の撮り下し写真が、掲出されました。渋谷へお越しの際は、是非お立ち寄りください。
1月18日(月)、雪の影響で各交通機関が麻痺する中、東京・グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールにて、第39回日本アカデミー賞『優秀賞発表』記者会見が行われました。
優秀作品賞は、是枝裕和監督が人気漫画を実写化した「海街diary」が11部門12賞(助演女優賞2名)と新人俳優賞で最多受賞。同じく11部門受賞で戦後70周年作品として製作された「日本のいちばん長い日」と吉永小百合さんと二宮和也さんが親子役で共演し話題の「母と暮せば」の3作品を筆頭に、日本とトルコとの友好125周年を記念して製作された合作映画「海難1890」が10部門で受賞、昨年に続き優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラさんが主演している「百円の恋」が5部門で受賞。昨今の日本映画の充実ぶりを反映させる5作品が選出された。
また、今年の授賞式を盛り上げてくれる司会者の西田敏行さんと宮沢りえさんが授賞式への抱負を語ってくれました。 過去5度の授賞式で司会を務め、3年連続で司会を務める西田さんは「昨年、日本を代表する素晴らしいお相手を選んでいただき、大変嬉しく思っています。授賞式当日は楽しい司会進行を務めたい」と宮沢りえさんとの共演を楽しみに満面の笑みでコメントしてくれた。一方、昨年「紙の月」で最優秀主演女優賞に輝いた宮沢りえさんは、第27回の授賞式(前年「たそがれ清兵衛」で最優秀主演女優賞を受賞)以来12年ぶりに授賞式の司会を務めることに「日本アカデミー賞最優秀主演女優賞という素晴らしい賞をいただくと次の年の司会という大役がもれなくついてくるという現実に背筋が伸びる思いです」と緊張した表情で語った。
今年は、ベテラン俳優西田敏行さんと、日本を代表する宮沢りえさんの司会で例年以上に華やかでユーモア溢れるに日本映画界最高の式典になることでしょう。
授賞式は3月4日(金)、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールにて行われます。